40代主婦の日々の生活

日々の暮らしや思ったことを綴っていきます。

自立した女性になってほしい

私は、小、中学校と割と母には干渉されずに、勉強しなさいとも言われず自由に育ってきました。

勉強の大切さや女性の自立なども無縁で、結婚して専業主婦になるのが当たり前。
早く結婚して子供を産むのが女性の幸せと教わってきました。

その後高校、短大を卒業して、一般企業に就職したあと、短大時代に知り合った別の大学だった夫と結婚。

しばらく働いていましたが、妊娠、出産し、育児休暇をとって、復帰後しばらく働いて退職しました。


退職した理由は、子供が弱すぎたから。
1歳で保育園に入れてみたものの、風邪、喘息、気管支炎などを繰り返しほとんど保育園に行けない。

そして、看病疲れの私に移る…の負のスパイラルでした。

今振り返って思うのは、あの時退職しない選択肢はなかったという事と、働いていたら
もっと子供の将来の選択肢が広がっていたのではないかということ。


小さな子供がいる女性は、ほんとに時間に縛られますから、サポートしてくれる誰かがいないと思うように働けないですよね。
うちは、夫のサポートが皆無でした。

だから、時短パートが精一杯。
女性は、家庭や子供を持つとしなければいけない事が山ほどあります。

そして、割と時間が自由になる頃には40代で、事務を希望する私にとって年齢の壁が出てきているのも事実。

今まで家族と子供を思って本当に、無償の愛で育児してきました。
でも、我にかえると、私には何が残っているの?と寂しくなったりもします。


こんな時に、小さな頃にもっと女性にも仕事や資格が必要だと母が教えてくれれば…と今になって思うのです。
育児が一段落した時に、資格があれば復帰できる職業もたくさんあります。


だから、自分の子供たちには、勉強、資格、自立が大事だとよく言って聞かせてます。
私のようになってほしくないんです。

親が経験上、教えてあげられること、できる事は全部しておきたいと思っています。

特に娘には、結婚、出産しても働き続けられるように、自立した女性になってほしいです(^^)

経験してこなければわからなかった事なので、後悔はしていませんが^_^;

今日も1日頑張ります(^^♪